テクノロジーの進化により、現代ではパソコンを持っていることが当たり前の時代になっています。
とはいえ、パソコンには様々な種類がありますので、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、パソコンの正しい選び方や、スペックの目安について詳しく解説していきます。
パソコンは比較的高価な家電ですので、購入後に後悔しないためにもぜひ参考にしてみてください。
も く じ
Toggleパソコンを選ぶときはスペックに注目することが大切!
パソコンを選ぶときは、価格やデザインを確認することも大切ですが、それだけでなく、スペックにも注目しなければなりません。
スペックとは、パソコンの性能のことを指し、より優秀な機能や性能を持つパソコンのことを「ハイスペックパソコン」と呼びます。
中には非常に安価で販売されているパソコンもありますが、そのようなパソコンは十中八九スペックが低く、行う作業によっては画面がフリーズしたり、処理速度が遅くなったりする可能性が高くなりますので注意してください。
パソコンのスペックで特に注目すべきポイント
パソコンを選ぶときに特に注目すべきポイントは、以下の6つです。
・OS
・CPU
・メモリ
・ストレージ容量
・ディスプレイサイズ
・重量
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
OS
OSとは、オペレーティングシステムの略称であり、パソコンのシステムを管理し、アプリケーションなどを作動させるためのソフトウェアのことです。
現在は、
・WindowsOS
・MacOS
が一般的となっていますが、最近ではGoogleのChromeOSも注目を集めています。
CPU
CPUとは、パソコンの頭脳に当たる部分のことであり、CPUが高性能であればあるほど処理速度が速くなります。
仕事で使うにしても、プライベートで使うにしても、最低限Intel Core i3以上は欲しいところです。
Core i3であれば、検索やちょっとしたデータ入力などもスムーズに行えます。
ただし、動画編集やデザイン、コーディングなどのクリエイティブな作業を行う場合は、最低でもCore i5以上を選ぶことをおすすめします。
メモリ
メモリとは、パソコンにおける作業領域のことで容量が大きくなればなるほど一度に複数の作業が行えるようになります。
メモリ容量には、4GB、8GB、16GBなどの種類がありますが、仕事で使用する場合は最低8GB、できれば16GBは欲しいところです。
メモリ容量が大きければ、複数の画面を同時に開いて作業をすることも可能になりますので、作業効率や生産性がグッと向上します。
ストレージ容量
ストレージとは、情報の保存場所のことです。
パソコンに様々な情報を保存しておきたい場合は、ストレージ容量の大きなパソコンを選ぶことをおすすめします。
現在、パソコンのストレージには以下2つの種類があります。
・SSD
・HDD
SSDは、近年主流になりつつあるストレージ方法で、データへのアクセスが非常に早く、消費電力が少ないのが特徴です。
ただし、その分高額になりますので予算と相談しながら検討する必要があります。
HDDは、これまで主流だったストレージ方法であり、大容量であることが特徴です。
SSDに比べると安価ですが、その分データへのアクセスが若干遅く、尚且つ消費電力も大きい傾向にありますので注意しましょう。
ディスプレイサイズ
快適にパソコン作業を行うためには、ディスプレイサイズに注目することが大切です。
サイズの目安は以下の通りです。
・持ち運びを重視する場合→12インチから14インチ
・作業の快適性を重視する場合→15インチ以上
ディスプレイサイズが大きくなればなるほど本体のサイズも大きくなりますが、その分作業の快適性も大幅にアップしますので、ストレスなく作業を行いたい方はディスプレイサイズが大きめのパソコンを選びましょう。
重量
持ち運びを前提としている場合は、重量も確認しておかなければなりません。
ただ、重量については非常に難しいところで、軽さだけにこだわってしまうと機能性や性能の面でストレスを感じやすくなります。
逆に、スペックにとことんこだわる場合、重量も比較的重くなってしまうため、バランスを考えて選ぶことが大切です。
パソコンを選ぶときに注目すべき”スペック以外”のポイント
では次に、パソコンを選ぶときに注目すべき、スペック以外のポイントをいくつか紹介していきます。
価格
パソコンは、比較的高価な家電です。
その分できることも多く、パソコンを持っているのと持っていないのでは、生活や仕事における快適性が大きく変わってきます。
とはいえ、10万円を超えるモデルなどもたくさんありますので、予算としっかり相談しておかなければなりません。
パソコンの種類
パソコンには、ノートパソコンとデスクトップの2種類があります。
ノートパソコンは持ち運びができるタイプであり、いつでもどこでも気軽に作業が行えます。
デスクトップは持ち運びを前提としていないパソコンであり、自宅やオフィスなど決まった場所だけで使用します。
ノートパソコンと違って持ち運びはできませんが、その分性能が高いため、よりハイスペックのパソコンを探している方に最適です。
目的やパソコンに求めることによって選ぶべきパソコンのタイプが変わりますので、慎重に選んでいきましょう。
状態
パソコンは便利な家電であると同時に、非常にデリケートな家電でもあります。
そのため、状態についても確認しておかなければなりません。
家電量販店や通販サイトで新品のパソコンを購入する場合は問題ありませんが、中古パソコンを購入する際は、状態をしっかりとチェックする必要があります。
外見は綺麗でも、バッテリーなどの内部パーツが劣化しているケースもありますので注意してください。
パソコンをできるだけ安く購入するコツ
では次に、パソコンをできるだけ安く購入するコツをいくつか紹介していきます。
セールを狙う
メーカーや家電量販店が行っているセールやキャンペーンを狙うことにより、通常よりも安くパソコンを購入できる可能性が高くなります。
ただし、セールは年中やっているわけではなく、不定期で開催されることが多いため、定期的にメーカーや家電量販店のホームページなどを確認し、セールやキャンペーンの開催有無を確認しておかなければなりません。
通販を活用する
パソコンをできるだけ安く購入したい場合は、店舗ではなく通販で購入するのがおすすめです。
というのも、店舗で販売されているパソコンの価格には、人件費や店舗家賃(光熱費なども含む)が上乗せされています。
一方、通販の場合は店舗に比べて諸経費がかからないため、その分安く購入できる可能性が高いのです。
ただし、通販でパソコンを購入する場合、スタッフに質問をすることもできなければ、実物を見て確認することもできませんので注意しましょう。
中古パソコンを視野に入れる
価格にこだわってパソコンを選びたい方は、中古パソコンを視野に入れてみるのがおすすめです。
中古パソコンは、新品に比べてかなり安く販売されていますので、お得に購入できる可能性が高くなります。
ただし、中古パソコンはものによって状態が大きく異なり、場合によっては内部パーツに問題が発生しているものもありますので、とにかく慎重に選ばなければなりません。
購入ではなくレンタルを視野に入れる
パソコンを購入したいと考えている方の中には、価格の面で悩んでしまっている方も多くいるでしょう。
それもそのはず、パソコンは10万円以上するのが当たり前で、中には20万円を超えてくるものもあります。
このような高額な費用をポンっと出せる人はそう多くありません。
中には、
「パソコンが欲しいけど、予算が足りないから買えない・・・」
と悩んでいる方もいるはずです。
そのような方は、購入ではなくレンタルを検討するのがおすすめです。
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金銭的な負担を軽減しつつ、スペックやデザイン性にこだわった最高品質のパソコンを使いたいと考えている方は、WEPLOYまでお気軽にご相談ください。
まとめ
パソコンには様々な種類がありますが、それぞれでスペックも違えば価格も違います。
そのため、自分に合ったパソコンがどれかわからず悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。
そのような方は、ぜひ今回紹介したことを参考にしながら、時間をかけてじっくりと目的や用途、予算に合ったモデルを探してみてください。
また、リーズナブルな価格でハイスペックパソコンを使いたい方は、購入ではなくレンタルを検討するのもおすすめです。
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